基本操作・設定

基本操作・設定

勘定奉行向けCSVを出力する

  • 勘定奉行向けCSVを出力します。
  • Shopify→[設定]→[決済]→[支払いを表示]に、Shopifyの売上の銀行振込へのデータが何も入っていない場合は、出力できません。
  • 決済手数料の記載は、Shopifyペイメントによる決済の注文のみとなります。Shopifyペイメントで決済された注文の決済手数料は、注文の売上の支払いが完了するまで記載されません。

CSVの出力設定

デフォルト設定でも利用できますが、設定をカスタマイズすることもできます。

1. Shopify→[アプリ]→[CSVダウンロード]→[会計ソフトCSV]をクリックします。

2. [出力項目をカスタマイズする]をクリックします。

3. 必要に応じて、設定をカスタマイズします。
  • デフォルト設定でも利用できます。
  • 設定が完了したら、[保存する]をクリックします。

1. 部門指定方法

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。この項目は、以下のいずれかに該当する場合だけ、設定します。・付番基準([会計期間設定]メニューの[伝票設定]ページで設定)が「1:部門別」の場合・項目「部門指定方法」が「0:伝票単位」の場合空白データを受け入れた場合は、「その他部門」(※)が設定されます。

2. 整理区分

日常仕訳、1:整理仕訳、2:振戻仕訳、空白データを受け入れた場合は、「0:日常仕訳」が設定されます。

3. 伝票入力形式

0:通常入力、1:借方固定入力、2:貸方固定入力、空白データを受け入れた場合は、「0:通常入力」が設定されます。

4. 借方部門コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。空白データを受け入れた場合は、「その他部門」(※)が設定されます。※部門権限をご利用の場合は除きます。

5. 借方勘定科目コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。

6. 借方補助科目コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。空白データを受け入れた場合は、「その他補助科目」が設定されます。

7. 借方税区分コード

空白データの場合は、欄外の【空白の場合に設定される税区分】をご参照ください。<自動計算>の場合、[10][8]が自動で振り分けられます。

8. 借方税率種別

0:標準、1:軽減、空白データを受け入れた場合は、勘定科目または補助科目の初期値が設定されます。

9. 借方事業区分コード

空白データを受け入れた場合は、勘定科目か補助科目の初期値が設定されます。※原則課税の場合は、必要ありません。

10. 借方消費税計算

0:しない、1:税抜金額からの計算、2:税込金額からの計算、空白データを受け入れた場合は、以下が設定されます。「消費税額」が空欄またはスペース⇒0:しない「消費税額」に数値が入力されている⇒1:税抜金額からの計算「税込金額からの計算」の場合だけ、受入時にシステム側で、消費税の自動計算をさせることができます。

11. 借方端数処理

0:切り上げ、1:四捨五入、2:切り捨て、空白データを受け入れた場合は、勘定科目か補助科目の初期値が設定されます。

12. 借方インボイス取引区分

0:適格請求書発行事業者から購入、1:免税事業者等から購入、2:購入以外または施行日前の取引

13. 借方仕入税額控除経過措置の控除割合

80:控除割合80%(2023年10月1日から2026年 9月30日以前の購入)、50:控除割合50%(2026年10月1日から2029年 9月30日以前の購入)、0:経過措置の対象外(2029年10月1日以降の購入)

14. 借方取引先コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。空白データを受け入れた場合は、「その他取引先」が設定されます。『Bシステム』の場合は、受け入れられません。

15. 貸方部門コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。空白データを受け入れた場合は、「その他部門」(※)が設定されます。※部門権限をご利用の場合は除きます。

16. 貸方勘定科目コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。

17. 貸方補助科目コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。空白データを受け入れた場合は、「その他補助科目」が設定されます。

18. 貸方税区分コード

空白データの場合は、欄外の【空白の場合に設定される税区分】をご参照ください。<自動計算>の場合、[10][8]が自動で振り分けられます。

19. 貸方税率種別

0:標準、1:軽減、空白データを受け入れた場合は、勘定科目または補助科目の初期値が設定されます。

20. 貸方事業区分コード

空白データを受け入れた場合は、勘定科目か補助科目の初期値が設定されます。※原則課税の場合は、必要ありません。

21. 貸方消費税計算

0:しない、1:税抜金額からの計算、2:税込金額からの計算、空白データを受け入れた場合は、以下が設定されます。「消費税額」が空欄またはスペース⇒0:しない「消費税額」に数値が入力されている⇒1:税抜金額からの計算「税込金額からの計算」の場合だけ、受入時にシステム側で、消費税の自動計算をさせることができます。

22. 貸方端数処理

0:切り上げ、1:四捨五入、2:切り捨て、空白データを受け入れた場合は、勘定科目か補助科目の初期値が設定されます。

23. 貸方インボイス取引区分

0:適格請求書発行事業者から購入、1:免税事業者等から購入、2:購入以外または施行日前の取引

24. 貸方仕入税額控除経過措置の控除割合

80:控除割合80%(2023年10月1日から2026年 9月30日以前の購入)、50:控除割合50%(2026年10月1日から2029年 9月30日以前の購入)、0:経過措置の対象外(2029年10月1日以降の購入)

25. 貸方取引先コード

桁数は、桁数設定([会社運用設定]メニューの[桁数設定]ページで設定)の設定によって異なります。空白データを受け入れた場合は、「その他取引先」が設定されます。『Bシステム』の場合は、受け入れられません。

26. 摘要

摘要を入力できます。255字まで入力可能です。

27. 付箋色

0:赤、1:青、2:黄、3:橙、4:緑、5:紫

28. 付箋文字

付箋文字を入力できます。20文字まで入力可能です。

会計CSVダウンロード設定

仕訳の方法を設定します。

1. 仕訳の方法を設定します。

選択肢は次のとおりです。

1注文1仕訳として出力する(複合仕訳)
・1注文1仕訳として出力する(単一仕訳)

メモ
  • 複合仕訳とは、1つの注文で借方・貸方に複数の行を使って記録する仕訳方法です。
  • 単一仕訳とは、1つの注文を1行を使って記録する仕訳方法です。
  • かんたんクラウド会計(ミロク)用CSVダウンロードは、すべて単一仕訳になります。

CSVを出力する

  • Shopify→[設定]→[決済]→[支払いを表示]に、Shopifyの売上の銀行振込へのデータが何も入っていない場合は、出力できません。
  • 決済手数料の記載は、Shopifyペイメントによる決済の注文のみとなります。Shopifyペイメントで決済された注文の決済手数料は、注文の売上の支払いが完了するまで記載されません。

1. [日付・条件を指定してダウンロード]をクリックします。

2. ダウンロードしたい日時を選択します。

3. 支払方法がShopifyPaymentデータのみダウンロードする場合は、[支払方法がShopifyPaymentデータのみダウンロードする]にチェックを付けます。

4. [注文をダウンロード]をクリックします。

データがダウンロードできました。

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